現在日本では以下の図のように様々なセラピーの種類がありますが、当院では「治療系」を中心に、その方のその時の状態にあった幅広い種類の施術（「リラクゼーション系」以外）を毎回きちんと検査・判別した上で行っていますので、一般的な治療院と比べて大変幅広い施術範囲となっております。

別の言い方をすると、当院では、症状の改善を大前提として、その方が健康になることに最善・最適なものを施術法にとらわれずに幅広く提供しています。

（＊３）詳しくは、「当院の特徴」の４「ストレス・心理面への肉体的アプローチ（詳細）」を参照下さい。

当院で行われている、オステオパシー療法の創始者・アンドリュー・ティラー・スティルは、「身体の様々な仕組みや法則を学ぶと、治療法はおのずと出来る」と言っています。

治療系の養成学校やセミナーなどで習ったテクニックをそのまま使うと効果が出ないこともあります。その時に役立つのが、身体の仕組みや法則、手掌感覚などから生まれた、その場その場で出来る、既存の名前の無いテクニックです。別の言い方をすると、それは「臨床での応用」です。

患者さんの身体は一人一人違いますし、同じ人でもその時々によって変わります。よって、「応用」が実際の臨床では重要になってきます。なぜなら、検査を十分に行い、患者さんの身体の状態を理解し、感じ取ることで「応用」が生まれるからです。

当院では、「応用」が十分に出来るようになったスタッフだけに治療を担当させています。

また、更に治療成果を向上させるため、スタッフ一同、定期的に臨床研究を行っています。